人工関節周囲骨折の治療成績に関する多機関共同研究(PPF MASTOR)

人工関節周囲骨折の治療成績に関する多機関共同研究(PPF MASTOR)

2025年7月10日から2035年3月31日までに三重県において人工関節周囲の骨折の治療を受けられた患者様へ

 当院では、以下の臨床研究を実施しております。この研究は、通常の診療で得られた記録をまとめるものです。この案内をお読みになり、ご自身がこの研究の対象者にあたると思われる方もしくはそのご家族の方の中で、ご質問がある場合、またはこの研究に「自分の情報を使ってほしくない」とお思いになりましたら、遠慮なく下記の担当者までご連絡ください。

研究責任者 :  名張市立病院 整形外科 園田 潤

研究について

1.研究の概要

1.研究の意義

 三重県内での人工股関節もしくは人工膝関節周囲の骨折に対する治療成績を把握し、さらに治療方法や骨折形態、患者背景や治療前の検査所見等の違いによる治療成績の違いを評価することで、三重県内の治療成績の向上、患者様の生活の質の向上、医療経済への負担の軽減が見込まれ、地域医療に貢献することが可能と考えます。
 
2.研究の目的
 三重県内で人工股関節もしくは人工膝関節周囲の骨折に対して治療を受けた患者様のデータや手術後1年時の治療結果をレジストリに登録し、データを解析することでより良い診断、治療方法を確立することが目的です。

2.研究の方法

1.研究対象者
 2025年7月10日~2035年3月31日までに三重県内で人工股関節もしくは人工膝関節周囲の骨折に対する治療を受けられた患者様

2.研究期間
 2025年7月10日~2035年3月31日まで

3.研究方法
 2025年7月10日以降に人工股関節もしくは人工膝関節周囲の骨折に対する三重県内で治療を受けた患者様のデータをレジストリ(REDCap)に登録し、術後1年時に治療結果を登録します。

4.使用する情報の項目
 年齢、性別、身長、体重、BMI、原疾患、併存症、併用薬、嗜好歴、初回手術情報、使用インプラント、セメントの有無、アプローチ、受傷年月日、血液検査所見、生化学検査所見、レントゲン所見、骨密度検査所見、治療方法、手術情報、治療開始後1年時の治療結果、転帰、臨床スコア

5.情報の保存
 研究対象者の個人情報は個人情報を特定できないように加工を行い、その個人情報を復元できる情報(いわゆる対応表)は個人情報管理者が保管します。個人情報を特定できないように加工した情報は電子情報として保存します。この研究で得られたデータは適切に保管し、研究終了後5年または研究発表後5年のいずれか遅い日まで保管した後、個人情報が特定できないまま廃棄します。

6.情報の保護
 研究に関わる関係者は、研究対象者の個人情報保護について、適用される法令、条例を遵守します。また、関係者は、研究対象者の個人情報およびプライバシー保護に最大限の努力を払い、本研究を行う上で知り得た個人情報を漏らすことはありません。試料・情報の管理の責任者は研究責任者です。

7.研究資金源および利益相反
 本研究では奨学寄附金(企業以外)を使用します。本研究の結果および結果の解釈に影響を及ぼすような利益相反はありません。また、本研究を行うことによって研究に参加いただいた方々の権利・利益を損ねることはありません。

8.倫理審査

名張市立病院で行われる全ての臨床研究は、研究に参加される方の人権や安全性の保護および科学性について問題がないかを名張市立病院倫理審査委員会で審査され、その意見をもとに病院長が許可したもののみ実施されます。本研究は、名張市立病院倫理審査委員会において審査を受け、病院長の許可を得ております。

個人情報削除申請書(PDF)

3.問い合わせ・連絡先

名張市立病院
研究責任者 : 整形外科 園田 潤
 電話 : 0595-61-1100
 FAX : 0595-64-7999