「サンSun・サロン」について
がんサロンは、がん患者やその患者家族が、日常のさまざまな悩みなどを共有する誰でも参加できる交流の場とされています。また、専門的な支援を求める入り口といった側面を有しています。がん患者やその患者家族が求める支援とは、医療サービスだけではなく、介護・生活支援等さまざまであり、支援側の役割としては、これらを包括的に支援することが重要であると考えます。
名張市立病院では、多くの方に親しみを持っていただくため、市民のみなさんに愛称を公募しました。たくさんのご応募をいただいた中から、【サンSun・サロン】に決定しました。
■ふたつの“サン”の意味■
・医療者と患者と家族の三者がつながるという意味のサン「3」
・太陽のように明るくてあたたかみがあるという意味のサン「Sun」
愛称に込められたイメージのように、みなさんにホッとしていただける場所、たくさんの人がつながって笑顔になれる場所を目指してまいります。
支援を要するがん患者やその患者家族のニーズをひとつとして取り残すことがないよう、医療者・行政・地域住民との連携を強化し、必要とされる支援の内容に対し、速やかにまた適切に介入することを目指します。
今後も気軽にご参加ください。
「サンSun・サロン」について
- 時 間:奇数月の第4水曜日 午後2時〜3時30分
- 場 所:名張市立病院 1階 総合案内ロビー(正面玄関入ってすぐ右横)
- 対 象:がんと診断されたことがある方またはそのご家族
- 参加費:無料
- 予 約:不要 ※お気軽にお越し下さい。
- 電 話:0595-61-1100(代表)[担当:医事経営室 清水]
詳しい内容については、ホームページやSNSなどで発信をさせていただきます。皆さまのご参加をお待ちしております。