三重大学との寄附講座について
2016.05.23
当院では、平成24年4月から、国立大学法人三重大学と連携し、名張市の寄附による寄附講座として、三重大学に「名張地域医療学講座」を設置しています。
診療現場をフィールドとして、実際の診療などを通じ、地域のみなさまに健康で安心できる生活を提供する医療保健体制に関する研究・教育を行い、最適な地域医療体制の確立を目指すことを目的とし、これにより三重大学より、常勤医師3名が派遣され、診療体制の充実を図っています。
また、平成24年には三重大学(家庭医療)の支援を得て院内に「地域医療教育研修センター」を開設し、地域医療の調査・研究及び教育・研修における拠点機能の役割も果たしています。